石じいの趣味はゴルフ、日頃は車で、朝はゴルフ場へ・帰りは自宅へ一直線という行動パターン!

今まで周辺に施設があっても存在は認識しているものの、時間的制約もあり立ち寄ることはありませんでした。

ゴルフ場近くに気になるりっぱな鳥居のある神社があり、やっと時間を見つけ立ち寄ってみました。

場所は熊谷から約1時間弱、埼玉県児玉郡神川町にある金鑚神社(かなさなじんじゃ)です。

正月の三が日はかなりの人込みがみられますが、普段は人気のない神社です。

静寂で非常に落ち着いた感のあり、武州6大明神の一社です。

征夷代将軍坂上田村麻呂が東北への遠征時、勝利祈願で立ち寄ったとも言われております。

説明によれば、本殿を設けず「山」をご神体とした古代祭祀の日本では珍しい神社です。

標高343mの「三室山」がご神体で、拝殿はありますが、本殿が無い神社なのです。

日本にはめずらしく、長野県の「諏訪神社」、奈良県の「大神神社」しかありません。

祭神は「ヤマトタケル」、「スサノオノミコト」、「ヤマトタケル」です。

「スサノオノミコト」が祭神なので、もしやと思い調べてみますと八坂神社の摂社でした。

また、金鎖神社の名前の由来は、「金砂」(砂鉄)からと言われております。

三室山やその近辺に砂鉄が採取されており、大々的な製鉄・鍛冶施設があったそうです。

埼玉県で製鉄が行われていたとは驚きですね!

教科書等にも記載されておらず知られざる存在ですよね!

次に、鳥居をくぐり奥に進みますと、重要文化財に指定されている「多宝塔」が右手にあります。

室町時代に建立された二重塔だそうです。

当時は、神仏習合の時代ですから、晋照寺という寺と一体化していました。

明治政府の神仏分離により、神社と分離したのですが、「多宝塔」はそのまま境内に残った状態となっているようで

す。

また、ご神体の「三室山」までは、境内の億に遊歩道があり、約30分の簡単な登山ができます。

途中に、特別天然記念物である「鏡岩」を見ることができます。

これは約1億年前の断層活動のすべり面と言われており、鏡面というほどではありませんが、光沢を持っておりますよ!

心地よく山頂に行くと眼下に本庄市内や高崎市内が眺望でき、遠くには榛名山や赤城山が見えます。

また、余談ですが後ろを振り返るとわがホームコースのクラブハウスも見えます。

また、頂上の展望台の脇には「弁慶穴」と言われる洞窟があります。

奥行6mあるそうですが、薄気味が悪いので中には入りませんでした。

静寂で、かつ健康的な登山もでき、訪れてみる価値のあるお勧めの神社です!

また、ゴルフ場の入り口の横には「子宝薬師」があります。

ゴルフの帰りにたまに人をみかけますので、ここも興味を持って一度寄ってみました。

管理人等がいるわけでもなく、小さな祠と由来が書かれた看板があるだけでした。

祠の中には自然石のくぼみを女性器とし、石や木製の男性器と見立てたものが収められていました。

この男性器を奉納することで子宝に恵まれると言われ願かけにくる人がいるのだそうです。

子宝を授かりたい方がいれば一度いかがでしょうか!

ゴルフ場の入り口の道路の反対側には「おふろcafe白寿の湯」もあり、多くの人が利用されているようで、車がいつ

も満杯です。

また、車で20分ほど走ると関東の水がめの一つである下久保ダムがあります。

関東の水源で有名なのはテレビなどで群馬県の八木沢ダムがよく放映されていますが、貯水量で言えば同等なのですよ!

下久保ダムは神流湖と呼ばれ、ダムから流れている河川は神流川で、利根川に合流しています。

また、神流湖の近くに冬桜で有名な城峯公園があります。

冬桜は十月桜と呼ばれ、非常に珍しい桜だそうです。

12月が見ごろで、月初はライトアップもされているそうです。

春は桜、つつじなどもきれいに開花し行く価値はありますよ!

ちょっと道が狭いのが難点ですが・・・

 

神川には、なかなか来る機会も少ないと思いますが、一日かけて回ると面白いのではないかと思います。

ぜひ、機会を作ってはいかがですか?

以上、今回は神川町の観光大使でした。

 

少し気を付けて周辺を見てみると、思わぬことに出くわすものですね!

これからも興味を持って周辺を探索することとします。

 

By Hiroyoshi Ishii