6月初旬に小学校1年生の孫の祖父母参観日に行ってきました。
教室に入るなりびっくり!
室内の半分しか机がなく、大きな空間が広がっていました。
熊谷駅から直線距離で5km程度と市街地から離れているとはいえ驚きでした。
1クラス23名で2クラスしかなく計46名の新入生です。
昨年が62名だったそうですから25%も減少しております。
そこで、熊谷市29小学校のデータを確認してみますと、今年のデータがすべて網羅されてはおりませんが、各小学校のホームページから推測すると、各校減少傾向であることは間違いなさそうです。
昨年の新入生1,672名に対し今年は1,600名を切るのではないかと推測されます。
ついでに、昨年の熊谷市データでは6年生が1,763名に対し、1年生が1,672名ですから6年間で約5%が減少しております。
少子化と叫ばれて久しいですが、あらためて感じた次第です。
ところで、石じいは北九州市出身ですが、小学校50名で6クラス、中学校でも50名で12クラス、高校では55名で10クラスととんでもなくマンモス学級でした。
今と比較すると雲泥の差ですね!
少人数での教育という意味では良い環境なのかもしれませんが、先生のことを考えると昔の先生は大変だったと感じますね!
戦後は「産めよ!増やせよ!」と人口増が課題であり、平均2人以上持たなければ人口は増えません。
石じいの誕生年は約234万人で出生率は3.65に対し、2016年は約98万人で出生率は1.44と大きく2を下回り61%も減少です。
政府も、種々の方策を講じておりますが、全く効果がありませんね!
平均寿命が延びる一方、出生数が少ないと若い世代への負担が増える一方で、ゆゆしき事態です。
若い女性は2人以上産むことを期待しますね!
話を戻して、参観日の授業科目に音楽があつたのですが、校歌および熊谷市歌を全員が完璧に歌っていましたよ!
学校に入ってから2か月にもかかわらず、かつ漢字も習ってない状況で、おそらく内容は理解しないでも記憶して歌えるのには感心しました。
この状況を見て、今報道等で騒がれている安倍首相関連ニュースで、森友学園関連の幼稚園での教育勅語を園児が唱和している光景を思い出しました。
教育の対象がいかがなものかと思いますが、英語や国語等の科目で小さい頃から覚えさせるとかなりのレベルに到達すると思いましたね!

ところで、人間の能力は3歳児までで大半が決まると言われております。
ソニー創業者の井深大氏はソニーをリタイア後ゼロ歳児教育に熱心に取り組んでおりました。
優秀な人材を育てなければ日本がダメになるとの思いだそうです。
最近でも同様にゼロ歳児教育の書物もでているようですが、基本はあまり変わらないようです。
男女同権の世で、いささか古めかしい感はありますが、幼児に対し母親の教育が一番大切だと説いております。
父親が代行できないわけではありませんが、要は幼児に対し繰り返し優しく語り掛けすべてに興味を持たせることです。
もっと言うと、胎児(5か月過ぎ)の頃から読み聞かせるのが大切だと言われています。
どのように検証したのかわかりませんが、胎児には母親の会話が聞こえるのだそうですよ!
昨今、待機児童問題が叫ばれておりますが、親中心の生活を押し通すように見えてなりません。
「保育園落ちた、日本死ね」などと一時問題視されましたが、石じいに言わせると幼児教育を放棄するのかと映ります。
経済的理由からか保育園に入れるという風潮が高いようですが、経済的には昔のほうがもっと厳しかったと思いますよ!
今はテレビ、スマホ、ゲーム等遊びが多く自分中心に金をかけ、子供に関心を持たないのではないでしょうか!
保育士不足も手伝い、園児に対する接触期間が短くなるため子供への教育はおろそかになるように思えます。
もちろん、保育園によってはきちんと個別に対応するケースもあるかと思いますが、どちらかと言えば、教育という観点ではなく、ビジネスととらえているように思えてなりません。
待機児童対策の前に母親教育のほうが必要ではないかと考える次第です。
皆さん、どう思いますか?